医療現場において行われるトリアージ

トリアージとは、医療現場において患者の重症度に応じて患者の治療優先度をつけることです。
軽症の患者から治療していって、重症の患者は後回しにし、最も多くの命を救うというコンセプトで行っていることです。
トリアージは、戦場において兵士がたくさん傷ついた時、多くの兵を残すために行われたことでした。
それは今でも適用されることがあり、例えば大規模な火災が起きた時、何百人もの負傷者が出ると救えない命も出てきてしまうので、その時軽症の患者から医療を施したり救急車で搬送するといったことを行っています。
トリアージについては賛否両論あり、否定側の意見としては患者の命に優劣をつけている事が、憲法における平等に違反しているのではないかという指摘です。
しかし一方で、こうして選別を行わなければ多くの命を救うことは出来ないのも事実です。
また、結局人手は足りないので誰か救えない人が出るため、それを選択する基準を治しやすいかにすることは合理的だという意見もあります。